BF6を実際に200時間遊んで感じた正直な評価

BATTLEFIELD 6

BF3〜BF2042をやってきた自分が、今作をどう感じているか

Battlefieldシリーズって、
エイムが強い人が一人で全部壊すタイプのFPSじゃない。

大人数が入り乱れて、
歩兵も戦車も航空機もごちゃ混ぜになって、
そのカオスな戦場を楽しむシリーズだと思っている。

自分はBF3からBF2042まで、
一通りシリーズを遊んできた。

正直に言うと、
BF2042でかなりガッカリして、
「もうBFは買わないかな…」と思っていた。

だからBF6も、
最初から買うつもりはなかった。


BF6を買うことになった理由

BF6を買うきっかけは、
ベータ版を触ったことだった。

「どうせまた同じだろう」と思いながら遊んだんだけど、
最初の数試合で感じたのが、

「あ、これBFだな」

という感覚。

BF3やBF4で感じていた“BFらしさ”

  • 前線が押したり引いたりする感じ
  • 大人数で戦っている“戦場感”
  • 個人の活躍とチームの流れが同時にあるバランス

こういう要素が、
わりと自然に戻ってきているように感じた。

BFHっぽいテンポの良さもあって、
変にモッサリしていないのも好印象だった。


BF6は「原点回帰」と言われる理由が分かる

BF6は、
過去作のいいところを
無理やり詰め込んだ感じがしない。

BF3・BF4・BFHの良かった部分を、
ちゃんと噛み砕いて、
今の形に作り直している印象だ。

だからシリーズをやってきた人ほど、
違和感なく入りやすいと思う。

逆に、
BF2042から入った人は、
少し雰囲気の違いを感じるかもしれない。


破壊表現は、やっぱり今作の大きな売り

BF6は、
破壊表現を売りにしているだけあって、
実際に遊んでみると「やっぱりすごい」と思う。

建物だけじゃなくて、

  • 車両
  • コンテナ
  • 遮蔽物

いろんなものが壊れていく。

戦っているうちに、
戦場の景色がどんどん変わっていく感じは、
「ああ、BFっぽさが戻ってきたな」と感じさせてくれた。

ただ、正直に言うと
気になるところもある。

「ここは壊れるのに、
 なんでここは壊れないんだろう?」

と思う場面が結構ある。

BF4にあったような、
ビルが倒壊して拠点そのものが別物になる、
ああいうレベルの派手さは、今作ではあまりない。

せっかく破壊表現を前に出しているなら、
もう一段階、思い切ってやってほしかった
という気持ちはある。


打ち合いはかなり好み。ただし不満もある

BF6の撃ち合いで一番良いと思ったのは、
前作みたいな
「レーザービーム撃ち」じゃなくなったところ。

BF2042では、
左クリックを押しっぱなしにしているだけで、
中距離でも普通に当たる武器が多かった。

BF6ではそうはいかない。

撃ち続けると弾がしっかりばらけるし、
距離に応じてタップ撃ちや撃ち方を考えないと当たらない。

個人的には、
この変更はかなり好きだ。

ただ、
今の環境だとSMGがちょっと強すぎる気はする。

近距離はもちろん、
中距離でも戦えてしまう場面が多くて、
ここは今後の調整に期待したい。


マップは遊びやすくなったけど、賛否は分かれる

BF6のマップは、
BF2042よりかなりコンパクトになった。

そのおかげで、

  • 接敵が早い
  • 無駄な移動が少ない
  • 常に戦っている感じがある

このあたりは素直に良い。

ただ、


拠点へのルートが多いせいで、

「今どこが前線なんだ?」


と分からなくなる試合もある。

テンポを取るか、
前線の分かりやすさを取るか。
ここは人によって評価が分かれそうだ。


新武器・新マップの追加は早いが、評価は割れる

BF6は、
新武器や新マップの追加ペースがかなり早い。

この点は評価されている一方で、
BFシリーズでは昔から、

「新マップが来たけど、あまり遊ばれない」

ということも多かった。

BF6の新マップは、
今のところ極端に不評なものは少ない印象だけど、
全員に刺さるわけでもない。

テンポの速さと完成度を、
今後どこまで維持できるかが重要だと思う。


アタッチメント説明は微妙。でも試せるのは良い

アタッチメントは試せる。でも「説明」が追いついてない

射撃訓練所にすぐ行けるようになったのは、かなり良い。
アタッチメントを付けて、その場で撃ち心地を確かめられるからだ。

ただ、その“試せる快適さ”に対して、武器とアタッチメントの説明が雑に感じる部分がある。

たとえば武器説明に「近距離向き」「長距離向き」みたいなことは書いてあるのに、
武器によっては使用弾薬が書かれていなかったりして、基本情報が抜けていることがある。

アタッチメント説明も同様で、言葉がざっくりしすぎている。


「反動を減少する」って、縦?横?それとも“ビジュアルリコイル”?

縦反動なのか横反動なのか、
それとも「射撃時に視覚的に見える銃のブレ(ビジュアルリコイル)」のことなのかが分からない。
体感では違いが出ているのに、説明文だけだと判断がつきにくい。

ダメージ周りも、もう少し情報がほしい。

頭と胴体のダメージは分かるけど、
腕や足に当たったときのダメージがどれくらいなのかは見えない。
どの距離で威力減衰が始まって、どこまで落ちるのかも、ゲーム内だけでは掴みにくい。

数字と短い説明文だけで完結させるんじゃなくて、
距離減衰や反動の方向が分かるグラフや、最低限の比較表示があれば、かなり理解しやすくなると思う。

結局いまは「説明を読む」より「射撃訓練所で試す」が正解になっている。
試せる導線が良いだけに、説明が大雑把なのが惜しい。


BF6はどんな人に向いているか

BF6は、

  • Apex
  • Valorant

みたいな、
一人の責任が重いFPSではない。

だから、

  • カジュアルに遊びたい
  • 大人数戦を楽しみたい
  • 勝ち負けより戦場の雰囲気が好き

こういう人には向いている。

逆に、

  • ガチガチの競技性を求める
  • 毎試合全力で勝ちたい

という人には、
少し物足りないかもしれない。
BF6は、
競技性より「戦場に参加している感覚」を楽しむゲームだと思う。


総合評価:良作だが、不安のほうが大きいのも正直なところ

BF6は、ゲームそのものの出来だけを見れば 良作 だと思っている。
撃ち合いの感覚、戦場のテンポ、BFらしさの復活。
シリーズ経験者として評価できる点は確かに多い。

ただし、
長く遊ばれるタイトルになるかという点では、不安のほうが大きい
というのが正直な感想だ。

リリース当初、
BF6は同時接続数が 60万人規模 に達していた。

現在は時間帯によっては
10万人前後まで回復することはあるが、
一方で5万人台まで落ち込む時間帯もあり、
全体としては不安定な推移が続いている。

もちろん、
他にも面白いゲームが多い今の時代では、
プレイヤーが分散するのはある程度仕方がない。

ただ、気になるのは
BF6が比較される相手だ。

これまでBFシリーズのライバルといえば
CODシリーズが定番だったが、
今はそう単純ではない。

無料で64人大戦が遊べる
デルタフォースの存在 が、
どうしても比較対象になってしまっている。

「有料タイトルであるBF6は、
 無料で遊べるゲームと比べて何を提供できるのか」

この問いに対する答えが、
まだ十分に示せていないように感じる。

さらに、
シーズン1でさまざまな問題が一気に表面化 し、
そこで離れてしまったプレイヤーが少なくないのも事実だ。

  • 武器バランス
  • マッチング環境
  • チャレンジ設計
  • コンテンツの方向性

こうした不満が重なり、
「少し様子見するか」と離れた人が多かった印象がある。

BF6は、
土台となるゲーム性自体は悪くない。
むしろ、ポテンシャルは高い。

だからこそ、

今後、どのような対策を立てて
どの方向にアップデートしていくのか

ここが非常に重要になる。

シーズン1で出た問題に対して、
どう向き合い、どう修正していくのか。
その姿勢次第で、
BF6の評価は大きく変わるはずだ。

正直に言えば、
期待よりも不安のほうが大きい。

それでも、
ゲーム自体は好きだし、
できれば多くの人に遊んでほしい と思っている。

BF6がこの先、
アップデートによって良くなるのか、
それとも評価を落としてしまうのか。

今はまだ、その分岐点に立っている。

だからこそ、
今後のアップデートに期待したい
不安を抱えながらも、
もうしばらくはこの戦場を見届けるつもりだ。

BF6を快適に遊ぶための環境や、
家庭用ゲーム機からゲーミングPCへ移行した体験については、
別の記事で詳しく書いている。

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